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【004】2017夏 FreeStyleリブレ ① ~実験開始~

私は、血糖値を上げることが難しく。。。

また、一度インスリンが一度出ると、

ドバーっと出しすぎる傾向があります。

 

最近の血液検査の結果の一部は下記の通りです。

【2017.06.16】※12時間絶食

  • IRI 1.0
  • HOMA-R 0.2
  • HbA1c 4.8
  • FER 185
  • Ketone Bodies 1030μmol/L

基礎分泌のインスリンは十分低く、

インスリン抵抗性の予測値であるHOMA-Rも低いです。

おまけにフェリチン値は、鉄剤飲んでないにも関わらず、以前から高値です。

高感度CRPも測定してみましたが、まったく問題なしの結果でした。

 

頻回食を始めて、

だいぶ以前より良くなってきたのですが、

それでもまだ低血糖になることが多く、

7/1(土)からFree Styleリブレで自分のトレンドを掴んで、

対応策を考えることにしました。

 (実験の記録はInstgramで#raccastyle_freestylelibreで検索可)

 

↓薬湯に入っても外れないよ!と聞いたリブレ電極。

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↓グサッとはめました!音が怖かった。

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グサッとしたら、リブレ本体の中央部分から血があふれ出てきて、

そして付けた左腕だけ全体的に赤くなって、

しばらく経っても赤みが取れず。。。

『大丈夫かな~』とDr.とスタッフさんたちと話しました。

(血が出るのも、リブレをつけた腕全体が赤くなるのも珍しいことらしい)

 

 

Free Styleリブレ 前半2週間でわかったことのまとめ

 

1.【血糖値の低さ】 < 【血糖値の変動幅の大きさ】

  • 基準値内の血糖値であっても、自分にとって変動幅が大きければキツイ。
  • 血中の血糖値は70未満であっても変動幅が大きくなければ、何にもきつくない。

 

2.【4時間は血中アミノ酸濃度がもたない】

  • 3時間はもつけれど、4時間はもたない。
  • 2時間~3時間以内に糖原性アミノ酸を補給する。
  • ただし、糖新生しすぎないように補給量の調整が必要。
  • 血糖値維持のために最低限の糖新生をする量を調整する。

 

3.運動は、きついトレーニングだと血糖値があがる

加圧トレーニングをしているのですが、ほどほどのトレーニング程度では、

血糖値は変化しませんでした。

(とは言っても、私のトレーニングは50kgバーベルを使うので、

普通の女性よりは負荷は高めだと思います。)

 

4.ストレスで血糖値があがる

朝の通勤時、満員の地下鉄に乗るだけでも血糖値はかなり上昇。

仕事中より高い血糖値でした。

 

5.気に過ぎないことの大切さ

リブレを使い始めて数日は、その結果にオロオロ?としてました。

でも、私の場合、リブレのほうが血中より25くらいは高く(誤差)、

誤差の幅も結構変わるので、あんまり神経質にならずに、

ふ~んと眺める感じを心掛けて過ごしました。

血糖値に、人生を支配されたら面白くないと思う。

あくまで手段だから、目的化したらダメだな~と思いました。

 

FreeStyleリブレ フラッシュグルコースモニタリングシステム