【067】1日4食と魚介類
高たんぱく質食の実践後、
食事の回数を少し変えて、MEC食+αを2週間ほど実施してみました。
1日4食
少しタンパク質を減らして、脂質を増やしました。
【1日4食のタンパク質の配分】
- 朝 30~35g
- 昼 13~14g
- 夕方 12g
- 夜 50g
それでも、タンパク質は結構多めだと思います。
4回食の場合は、
夕方16時の温泉卵は1個では足りず、フラフラしてしまいましが、
2個に増やすと大丈夫でした。
頻回食の変遷
頻回食は、血糖値を維持できなくて始めました。
各食事回数と目的、感じたことは下記の通りです。
1日8食(魚介類ナシ) ※リブレ使用
目的:血糖値維持
追加インスリンを出さない(少量頻回タンパク質)
MEMO:〇 低血糖にならなくなった。
✕ 筋肉が痛くなってきた。
1日6食(魚介類積極摂取)
目的:血糖値維持
サプリが飲めない分、不足している亜鉛等を魚介類で摂取
MEMO:○ 筋肉の痛みが無くなった
✕ 体重増加
1日4食(魚介類積極摂取)
目的:血糖値維持
サプリが飲めない分、不足している亜鉛等を魚介類で摂取
減量
鬼門の魚介類 ~FII(Food Insulin Index )~
筋肉の痛みは、
インスリンを出すようなタンパク質の摂取の仕方に
変えてから無くなったのですが、
- 体に力が入らない
- 階段を手摺をつかまないと登れない
- 眉毛やアイラインを痛みでひけない
- 全身の浮腫み
- 関節の痛み
- 肩と背中のコリ
- 傷や虫刺されが治りにくい
- 視力は落ちていないが、メガネがないと仕事ができない(前はメガネ無しでできていた)
- 肌のきらめきがイマイチ戻ってこない(内側から白く光る感がない)
- 食欲がありすぎる
- 摂取カロリーを減らしても体重増加
- お腹と太もものぷよぷよ
- 食後、眠い(倒れるように寝る)
ということを問題として感じるようになってきました。
過去の記録を見ながら考えてみたのですが、
魚介類がやっぱり問題の一つのように思います。
どうやらPFCバランスも、カロリーも、タンパク質の配分も関係ないようです。
頻回食を実践する以前のことですが、
私は魚介類を食べると、必ず低血糖になってしまうので、
かなり鬼門だと感じていました。
それでも、サプリが飲めない分、
食べ物で栄養素を摂取したいというオモイがあり、
脂質と組み合わせたりして、摂取を再び試みてきました。
頻回食を実践している今、低血糖にはなりませんが、
体で感じる症状は、同じようなものがまた復活してきてしまいました。
FIIを証明することはとても難しいのかも?と思いますが、
私は、体感としてかなり感じます。
お肉を爆食しても感じない症状を
魚介類ではわりと少量でも感じてしまいます。
私にとっては、血糖値は上げなくても追加インスリンを沢山出すと言われる、
フルクトースやエリスリトールと同じような体感があります。
魚介類のほうが作用は弱いけど、日常的に食べるとツライのかもしれません。
ちなみに腸の状態はというと、
便通も良く、特に問題を感じてないので、
インスリンの問題なのではないかと思っています。
私のご先祖様は、きっと超肥満だったのかもしれませんね。
もともと生まれ持った体質として、インスリン抵抗性は高いのでしょう。
そして、インスリンの害を感じやすいタイプなのかも。
ちなみに私のHOMA-Rは、今のところ全く問題のない数値です。
しかし、あれもあくまで予測値です。
単に符号が逆な訳ではなく、
個々のカラダの中で様々な状況と複雑に絡み合った結果、
現在の自分の状態になっているのではないかな~?
血液検査の結果をヒントにし、自分の体感と合わせて、
自分のカラダの中で起こっていることを想像するということが、
とっても大切なことなんじゃないかな~っと思います。
ということで、魚介類ナシに戻して、また調整を始めました。
などなど、複数の要素があるので、
チューニングしていくことが必要かなと思っています。