【115】【実験】糖質オフアイス vs ハーゲンダッツ
以前から、気になっていた人工甘味料の影響についてです。
人工甘味料を摂取すると、
体調も急降下して、なかなか戻ってこないので、
糖質の問題なのか?人工甘味料の問題なのか?
実験してみました。
171022 基礎体温 (10/21夜 糖質オフアイス)
10月21日夜に糖質制限アイスを食べてみました。
すると、翌朝の基礎体温が急降下。
(ずっと37度台が続いていたのに!しかも高温期なのに)
そのまんま低い状態が1週間ほど続きました。
人工甘味料の影響をすごく受けやすいことは、それまでも体感していましたが、
基礎体温までグーッと下がってしまい、なかなか戻ってこないのは
ちょっと困ったなという印象でした。
その後、36度後半台まで戻るのに2週間程かかりました。
【不快感MEMO】
- 脳みそを侵されるような感覚(ゾワゾワ感)
- 眠れない
- 動けなくなる
- 基礎体温の低下(2週間ほど低めのまま戻ってこない)
171117 基礎体温 (11/16夜 ハーゲンダッツ)
食べた後、浮腫みは感じましたが、
翌朝の基礎体温は急降下することはありませんでした。(このときは低温期)
気になったのは、朝起きたときの舌の痛みと味覚障害くらいです。
その後、どのように変化するのか?気になったので、
久しぶりに朝昼夜の血糖値とケトン体を測ってみました。
【不快感MEMO】
- 舌の痛み
- 味覚障害
11月17日 朝 ボーンブロス前
朝はコルチゾールの影響を受けるので、血糖値はこれくらいで割と普通だと思います。
前日にアイスクリームを食べたにも関わらず、ケトン体が結構出てるなという印象。
11月17日 昼
いつも通り、完全無欠ボーンブロスを飲んで過ごした結果です。
追加インスリンはあまり出てなさそうだなと思いました。
11月17日 夕食前
夜の血糖値は、これまでよりも保てているほうです。
ただ、ケトン体が夜にしては少し低めかな?と気になりました。
(最近は夕食前ケトン体は1.7~1.8位のことが多かった)
これはハーゲンダッツアイスというより、
ケトン指数を少なめにした食事(11/11~)のほうも影響しているのかもしれない?
とも思いました。
最後に
糖質制限を始めてからずっと、
血糖値を上げないと言われる人工甘味料を食べる度に、
- 脳みそを侵されるような感覚(ゾワゾワ感)
- 動けなくなる
等々の体感があったので、なるべく避けるようにしていました。
(日常摂取しない)
毎日、基礎体温を測るようになって、
基礎体温の急降下という現象がわかり、ありゃ?と思い、
今回の実験をしてみました。
10/22に血糖値・ケトン体を計測していないので、単純に比較できませんが、
それでも今回の実験から、
- 血糖値を上げないと言われる人工甘味料が内分泌系を乱すことにより、代謝が乱れてしまうということはありそうかも。
- 砂糖<人工甘味料のほうが負担である。
- 糖質が少し多くなると、まだまだ舌の痛みが増悪するので、暫くは糖質量のコントロールが必要そう(ビタミン・ミネラル不足)
ということを感じました。
私はもともと添加物や人工的なものに対する閾値は小さいので、
やはり【まっとうなものを食べる】ということが、
大切そうだと思いました。
もっと元気になったら、何でも食べられるのだろうけれど、、、
それまでは、ビタミン・ミネラルを無駄に浪費もしたくないな。
不自然な低糖質食品・スイーツを食べるくらいなら、お野菜を食べたいなあ。
(ヴィーガンだったころから、甘いものは得意ではないし。)
そして、のび太君にも、
- 不自然な糖質オフ食品より、まっとうな低糖質な食べ物
- ほんのたまに食べるなら、糖質が多くても人工甘味料や添加物の少ないもの
を食べてもらいたいなと思いました。