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【135】【実験】お肉爆食&パイナップルによる糖負荷実験

以前、実施した アイスクリームの実験で、

思いの外、耐糖能が低下していないようだったので、

今回は、牧草牛のシュラスコナトレーザ(断糖肉食&化学調味料不使用)で、

お肉爆食&パイナップルによる糖負荷実験

を実施してみました。

 

12月9日 夕食前

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牧草牛シュラスコ@ナトレーザ ※断糖肉食 ※化学調味料不使用

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隣のテーブルの運動部と思われる男子大学生より沢山食べたかも!

最近は、毎日250g程度の牧草牛を食べることが多いですが、

3倍くらいは食べたように思います。

 

夕食後 1時間

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夕食後 2時間

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このあたりが、血糖値が一番高かったころだと思われます。

※リブレの計測結果から予測

※私の場合、食後2時間が最も血糖値が高くなる傾向アリ

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夕食後 3時間

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これは入浴後なので、血糖値が上がって、元に戻る途中だと思います。

※リブレでの計測結果から予測

※私の場合、食事よりも入浴で血糖値があがる傾向アリ

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ケトン体は、食後3時間で食前と同じレベルにまで戻りました。

 

翌朝起床時

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結果

 

【食前】血糖値 76、ケトン体 0.4

【食後1時間】血糖値 85、ケトン体 0.2

【食後2時間】血糖値 89、ケトン体 0.3

【食後3時間】血糖値 93、ケトン体 0.4

【翌朝起床時】血糖値 81、ケトン体 0.4

 

 

MEMO

  1. 23:08の食後3時間後は、入浴により血糖値上がって、戻る途中だと思われる。
    ※リブレでの計測結果によるとお風呂で血糖値上がる傾向あり。
    ※リブレでの計測結果によると血糖値は食後2時間が一番高く傾向あり。
  2. 食事により血糖値は急激に上昇せず安定  ※糖質はパイナップルのみ
    頻回食のときは、お肉250gで血糖値が50くらい上がったけれど、1日1食だと爆食でも大丈夫なようだ。パイナップルのフルクトースの影響も考えたが、食後血糖値・ケトン体の変化、そして体調を比較してみると1日1食のほうが良好だった。追加インスリンに晒される回数の問題なのだろうか?
  3. パイナップルは問題なく食べられる。
    頻回食のときは、パイナップルを食べたら気絶しそうだったのに、沢山食べても今は平気だ。翌日の関節の痛みやこわばりも無い。糖質量の問題ではなく、自分の体と食材との相性の問題かも?(リーキーガット等の胃腸の問題)
  4. ケトン体は、食後1時間後に1番低くなり、そのあと上昇し3時間後には元通り。耐糖能も悪くないし、脂質代謝に戻ってこれるようだ。
  5. 翌朝起床時の血糖値も問題なさそう。夜も良く眠れたし、起床時の動悸もなかったので、夜間低血糖は無さそう。

 

最後に

 

今回の実験は、

  • 最近、安定していること
  • 困ったら、どこに戻ればいいか?わかっていること
  • 私が最も弱い添加物等のリスクにさらされないお店

という私の中の条件が揃ったからこそ実施できました。

 

今回の結果、アイスクリームの実験結果同様、

耐糖能の低下は今のところないようです。

しかしながら、問題はそれだけではないので、これから暫くの間は、

  • 糖質20g/日以下
  • 牧草牛
  • ボーンブロス

の現状維持で栄養充実に努め、安定させて過ごしつつ、

グリコーゲン枯渇・貯蔵の謎・取り組み方法がわかれば、

それに挑戦してみたいなぁと思います。

 

シュラスコは福岡市の天神・今泉の【ナトレーザ】へ!

 

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