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【151】3型糖尿病(糖脳病)の可能性

これまでの私の疑問点を振り返ります。

 

170413 

【血液検査】

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  • GLU 72

ちなみに、このときは病院で倒れて、車椅子で処置室まで運ばれ、トイレは付き添いでした。

経口摂取のブドウ糖5gを与えられながら、イントラリポス2個点滴しましたが、血糖値はほぼ上がらずでした。

 

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【血液検査】

  • IRI 8.7
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仕事に行けず、午後からなんとか病院へ行った日の検査結果の一部です。

イントラリポスの点滴も虚しく、夜は低血糖でした。

 

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リブレの誤差

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2017年7月に実施したリブレの24時間血糖測定で、私はとても誤差が大きかったです。

平均で25くらい、最大で50以上も差がありました。

メーカーHPによると、誤差10%程度とのことでしたが、誤差とは言えないくらいに思います。

 

MEMO

私は、インスリン、血糖値、ケトン体の動きがちょっとヘンテコなのです。

 

4/13は、特に末梢のインスリン抵抗性が高い状態にあったように思います。

ミトコンドリアがインスリンを受け付けず、ケトン体も使えず、結局解糖系に戻るが、血糖は余らない的なことが起こってるみたい)

 

その後も、血糖があっても、かなりの高ケトン状態が続いていました。

そうした記録をじーっと眺めていて私が思ったのは、末梢のインスリン抵抗性が高い場合、リブレで測る間質液からの予測血糖値と、血中の血糖値は誤差が大きくなりそうだなということです。

【150】にもあるように、今でも血糖値とケトン体が同時に上昇してきたりすることが結構あります。

 

3型糖尿病の可能性

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そんな私は、3型糖尿病の可能性を指摘されています。

主治医は【脳内インスリンシグナル系遺伝子の発現低下】ということを考えているようです。(Dr.の専門分野)

 

脳梗塞アルツハイマーには至らずとも、インスリン応答性の悪化により、代謝異常や炎症反応は十分に起こり得そうです。

先日の発音障害や構音障害、平衡感覚が無くなるというのも繋がりそうな気もします。

九州大学生体防御医学研究所脳機能制御学分野

 

どうするのか? 

確定診断を受けたわけではなく、あくまで可能性の話です。

仮にそうだったとしても、有効な治療法は現段階では無さそうです。

 

言えることは、糖尿病が危険因子であることくらいでしょうか。

 

最近は、以前に比べて、割と血糖値もケトン体も低めで安定しており、家事・散歩・お出かけもできて、活動的に過ごしています。

では、以前と変わったことは何か?といえば、【高たんぱく質食】くらいです。

たんぱく質も、糖質制限と同じように、どれくらいの数値を自分の目安にするのかは、個々の状況で全く異なりそうです。

 

自分のカラダの必要量を感じながら、糖質制限&高たんぱく質をしばらく続けたいと思います。