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【327】Low T3 Syndrome 対策②⑦【チラージン増量、チロナミン減量作戦】

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Low T3 Syndrome 対策②⑦【チラージン増量、チロナミン減量作戦】 #チロナミン #チラージン ✴︎
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処方箋事情は、実は都道府県によって異なっているらしく、福岡では普通に処方してもらえたチラージンとチロナミンの併用が、愛媛では今のところ前例がなく処方不可❌
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ということで、松山では一番大きな総合病院に紹介状を送ってもらい予約はできたが、後日、【やっぱりウチでは診きれない】と回答が来た💦そんなわけで、最後はもう大学病院に行くしかなくなった🌀チラージンとチロナミンの併用を大学病院で認めてもらうしかない。
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基本的な治療方針としては、主治医とも、【チラージンで維持量を探し、できるだけチロナミンを減らす】ことで一致している。ただし、チラージンを補ったところで、T3への変換が十分に出来ず、rT3に変換してしまう可能性も否定できないので、ゆっくりとチロナミンの減薬を図りたいのだ。(この点も主治医と意見は一致している)
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💐理由💐
QOLの向上のため(チロナミン半減期が短く、時間管理が必要であり、しかも不安定)
② #オーソモレキュラー の治療をするためにも、できるだけ吸収阻害が懸念される甲状腺ホルモン薬のタイミングは少なくし、MSSサプリを飲む機会を創出したい。 ✴︎
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主治医とも相談して、今持っているチロナミンが無くならないうちにチラージンを増やして、チロナミンを減らせるのか?試して行くことにした。
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【〜6/8甲状腺ホルモン薬💊】
✅チラージン 12.5μg
チロナミン 20μg
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【6/9〜甲状腺ホルモン薬💊】
✅チラージン 50μg
チロナミン 20μg
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ちなみに【チラージン100μg≒チロナミン25μg】なので、これまでの薬を全てチラージンに単純換算すると92.5μgということになる。あくまで理論値であり、実際に体に入れると、そう簡単にはいかないので微調整が必要になるだろう。チラージンは維持量が100〜250μgであり、sick dose増量は、それ程sensitiveになる必要はないそうなので、50μgから始めてみることにする。チラージンの半減期は1週間なので、2週目にチロナミンが減らせるのか?がわかりそうだ。チロナミンが減らせなければ、さらにチラージンを追加かなと現段階では考えている。
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どうも甲状腺ホルモン薬はまだ維持量まで行ってないみたいだ⚡️チロナミン半減期が短く不安定なことに加えて、私のT3産生能力がいつもギリギリかつ不安定なためか、甲状腺ホルモン薬を服用していても、チロナミン補充の直前直後あたりに寒気がしてフラーッとして意識が朦朧としてしまうことがある。チロナミンはほんの一瞬ピークが来て、そのあとはシュー⤵️と落ちてくる感じが体感としてはある。まだまだかなりギリギリで生活してるみたい💦実はそれが原因で、松山に引っ越して来てから、2回も自損事故🚗を起こしてしまっている😢
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そこで、 単なるLow T3なのか❓という点についても再検討してみた。
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Low T3は糖質150g〜/日で速やかに改善するという論文📃をもとに実験してみた。その結果、FT3、FT4共に基準値未満まで低下、TSHも基準値下限まで低下してしまった🌀
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このことからしても、どうやら単純なLow T3とは言えない気がしてならない。
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それ以後、チロナミンの補充を開始したが、FT4基準値未満、更にはTSHも基準値未満〜基準値ギリギリを彷徨っている。
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血液検査の数値だけ見ると、Low T3というより、 #中枢性甲状腺機能低下症 に近いと思う。
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ちなみに中枢性甲状腺機能低下症の確定診断には、大学病院に短期入院の上、TRH負荷実験が必要だ。しかし、確定診断を受けたところで、治療法はチラージンの補充しかなく、負荷実験に意義を感じない🌀
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私個人としては、確定診断が欲しいわけではなく、普通の生活を保てる甲状腺ホルモン薬の維持量(チラージンとチロナミンのバランスも含めて)を見つけられればそれで十分だ。
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数値としては、中枢性甲状腺機能低下症の維持量の目安が参考になりそうだ💡
✅TSHはあてにならないので無視
✅FT4が基準値の上1/2内
✅FT3が基準値内
※ただし、FT3にはrT3も含まれるので、自分が快適に動けるFT3の数値を見つけ出すのが大事そう。ここら辺は、Dr.によっては理解してもらえないかもしれない。
※ チラージン単独で安定できたら理想的だが、場合によっては、 #T3T4併用療法 のほうが良いかもしれないとも思う。
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慎重かつ安全に薬の維持量を見つけるために、チラージンとチロナミンの併用を愛媛でも認めてもらえたらいいなぁ💓
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