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【892】やっぱり無本📚が基本🌟


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【やっぱり無本📚が基本🌟】 #raccastyle_hichiriki練習日記



洗車待ちの間に、聞いてみた🎵

練習できなさそうな日は、とりあえず音源を聞くことにした😆👂

家では、JAZZをオーディオで聞くので、雅楽の音源は出先や車の中で聞くようにしてる🙈

雅楽のCDは、おそらく録音の問題で、オーディオで聞いても音質がイマイチなやつが結構ある~😭💦💦(正直、耳がつらいと思うときがある…)

でも、無本にするには、しっかりimageを自分の中に作り上げねば無理なので、音質問題は我慢するのだ😤



先日、篳篥の先生に生まれて初めて、指導をして頂いた🔰

☑️譜面に記載されていない指の使い方
☑️この音を聴かせるために、直前の音は息遣いでメラスとか、
☑️暗譜してしまいなさい
等、とても具体的な指導をして頂いた。
古典も耳コピでやってきたので、この吹き方はこういう名称なんだ‼️とか知ることができて良かった♥️

【いい音を出すね➰】と先生に誉められたけれど、自分的にはまだまだ。
さらに、【合奏のときは、周りの音をよく聞いてね】ともアドバイス頂けて、自分的にはワーイ🙌って感じだった。

というのも…
前の先生には、『周りに合わせることより、まずはしっかり大きな音で吹くようにしなさい』とアドバイスして頂いていたからだ。

まぁ、ペライ音でいくら合わせてもね…
そんなんじゃ、うまくなるはずもない(笑)
まずは、しっかり大きな音で吹けるようになるのが、音楽の基本中の基本だ。

音は、とりあえず及第点はもらえたので、いよいよ次のPhaseに突入だ❣️



今回、初めて篳篥の先生に技術指導して頂き、吹奏楽🎺におけるコンマス的な経験がとても活きてくることがよくわかった。
一度でも全体をまとめる側にいた経験はやっぱり大きい感じがする🌈

ジャンルは違えど、雅楽の先生方にアドバイスしていただくことは、すんなり理解できる気がする。
ピアノや能楽も含めて、今までの経験のすべてが役立ってると思う。



そうそう。
ホントは吹奏楽には、コンマスはいないと思うけれど…
指揮者である顧問の先生が変わり、週1回たったの1時間しか合奏の時間が確保できなくなった。
そんなことでは、コンクールに出るのに話にならないので、当時部長だった私は、合奏ではフルスコアを見ながらタクトを振った。
もちろん、各パート練習の課題を出し、自分のパートはパート練習も指導し、基礎練のチェックというような毎日の練習メニューの組み立てもやっていた。(今思えば、当時はかなり熱心だったと思う)

でも、当時私が最も心を砕いたのは、どんな風に曲のimageを全員と共有していくか?ということを、部員や顧問の先生ともやり取りをしながら詰めていくことだったと思う。顧問の先生との合奏の時間がとても少なかったので、尚更この作業はとっても大切だったと思う。(自分では意識したこともなかったけれど、相手が誰であろうと、ハッキリ自分の意見を伝え、ゴールを共有し、協力依頼するというようなことは、この頃から既にやってたみたいだ笑)

当然、そんなことをしていたら、自分の練習時間は部活の活動時間には全く確保できないので、朝練と昼練で自分は仕上げていた。

結果的には、顧問の先生との合奏時間は著しく減少したにも関わらず、ダメ金だったけれど三年間で一番いい結果を残すことができた🌟



基礎練はとっても大事だし、課題曲も大事だけど、やっぱり遊びも私は大切にしたい。

小学校3~4年生から始めたトランペット🎺も、最初のうちから耳コピでいろいろ吹いて遊んでいたのが、表現の幅を広げるのに後々役に立ったと思う。

今は、トランペットを始めたときと同じような気持ちで、篳篥を愉しんでいる❤



お稽古の帰り道で、篳篥の先生に、【12月末に篳篥を買って始めたなんて、ウソでしょ⁉️だいぶキャリアあると思うけど…】と言われてしまったのは、一を聞いて十を知ろうと努力したコンマス時代の経験のお陰かもしれない。
お勧めのCD📀も教えて頂いたので、早速取り寄せてみようかな✨