【020】ケトン食の欠点について考える
ケトン比を計算してみると、普段もケトン食の私は、
痛みがあると、自然と脂質の割合がいつもより増える傾向にあります。
糖質制限より、さらに制限(?)が多い
ケトン食の欠点とは何だろう?と考えてみました。
- ビタミン・ミネラル不足
- 食物繊維の不足
- 食事のバリエーション
- 周りとのお付き合い
- 家族の心配
1~2は、私も感じています。
3は、特に不満を感じることはなく、ラクチンでむしろ嬉しいくらい。
4は、もともとヴィーガンだったこともあり、
これまでも何かしらの制限がありながら、
普通に周りとお付き合いしてきたので特に問題を感じないです。
5は、食事療法と言われるもの全てにおいて存在する問題だと思います。
家族の心配
家族は、体調が悪くなると、
起き上がることさえできなくなる私をそばで見ているので、
『病名がわからなくとも、
君が少しでもラクに生きられる方法が見つかれば、
それでいいんじゃない?』
と言ってくれます。
しかし、同時に心配・不安も抱えているようです。
なぜなら、従来の食事とは異なるスタイルであり、
それが長期的に人体にどのような影響を与えるのか?は、
正確にはわかっていないからです。
ケトン食に限らず、他の食事療法でも同じだと思います。
私自身、病院で調べてもわからず、
薬を飲めば副作用に苦しみ、、、という状況が続く中、
【痛みが無くなり、自分がラクだ】という理由で、
今のスタイルを選択しています。
宗教ではないので、信じるとか。。。そういう問題ではないので、
家族が不安に思うのは当たり前のことだと思います。
そんな家族の不安に対して、【私ができることは何だろう?】
と考えてみると、
- 常に新しい情報をキャッチして、ゼロベースで検討する
- 定期的な血液検査を実施して、副作用の早期発見を心がける
この2点くらいしか思いつきませんでした。
支えてくれる家族に対して、
私が自分の選択の責任を考えると、
上記2点を踏まえたうえで、
【家族からの心配・疑問に対する説明責任を果たすこと】
しかないのかな。。。と思っています。
反対することもなく、ただ心配なんだろうな。
家族だから。。。
(家族は糖質制限をしてないので、尚更です)