【048】糖質制限3年目に突入
私が糖質制限を始めたのは、ちょうど2年前の2015年のお盆からでした。
なかなか教科書通りに実践しても、うまくいかず、
その度に自分なりにいろいろ試してきたことを、
できる限り思い出して書き出してみました。
これまで2年間の食事の変化
- 【1年目】糖質のみ制限(1日50g以下)
- 【1年目】MEC食
- 【1年目】1日1食ステーキ300gと卵3個
- 【1年目】1日2食(1日糖質15g以下)
- 【2年目】1日2食(1日糖質15g以下)+完全無欠ドリンク
- 【2年目】1日2食(1日糖質15g以下)+完全無欠ドリンク+サプリメント(メガドース)
- 【2年目】1日5食(1日糖質15g以下、中タンパク質)+完全無欠ドリンク
- 【2年目】1日8食(1日糖質15g以下、高タンパク質)+完全無欠ドリンク+最小限のサプリメント
- 【3年目】1日6食(1日糖質15g以下、高タンパク質)+完全無欠ドリンク+最小限のサプリメント
食事スタイルについては、
栄養不足の状態がすこし改善されたり、
もしくは他の問題に直面したときに、
今後もどんどん変わっていくだろうと思います。
これまでの糖質制限の経緯
- 【1年目】糖質制限を教科書通りにやってはみるものの、うまくいかなかった。
- 【1年目】その度に、いろんな方法を試して実験を行ってきた。
- 【1年目】ヴィーガンだったこともあり、真逆な食生活は罰ゲームのように辛かった。
- 【2年目】リーキーガットシンドロームの可能性。(腹部膨満感、痛み、好酸球の増加)
- 【2年目】ケトン体を作れてさえいればよいのか?と思い、実験のために、血糖値と血中ケトンの測定開始。
- 【2年目】低血糖になることがよくあることが判明。
- 【2年目】ケトン体高値であっても、体調がすぐれないことが判明。
- 【2年目】フラフラすることが多くなり、医療機関で受診してみることを決意。
- 【2年目】フェリチン高値、高感度CRP問題ナシでも、体に痛みあることが判明。
- 【2年目】サプリを全て停止することで、肝機能改善。
- 【2年目】【3年目】定期的に血液検査を実施。
- 【2年目】【3年目】漢方薬の力も借りつつ、栄養療法を実践。
- 【2年目】【3年目】サプリは必要最低限。
糖質制限2年目は、自己血糖測定とケトン体測定により、
- 低血糖になってしまっていることがかなり多かったこと
- ケトン体は作れているけれど体調がよくないこと
ということがわかり、
病院で検査・治療を始めたというのが一番の変化でした。
3年目の抱負
- 低血糖にならない食事
- 痛みのない生活を目指す
- 自分自身で実験することは今後も続ける
- 通院と定期的な血液検査を続ける
- 頑張りすぎないように努力する
- ゆっくり休む
- 家族に強制する気は全くないが、子どもは症状があるので、血液検査や子供とのコミュニケーションをとりながら、少しでも生きやすい方法を探してあげたい。
- ブログの記事を家伝書として書き残したい。(子どもがいつか困ったときに読んで、ヒントを得られるようなものにしたい。)
相変わらず、紅斑はよく出るし、
カラダに力が入らなくなることもよくあります。
血液検査の結果、ビタミンは圧倒的に足りない状況でも、
メガビタミンを実践できる強い肝臓を、今の私は持ち合わせていません。
きっと、栄養と休息の充実が一番の課題なのだと思います。
(質的栄養失調・副腎疲労・リーキーガットシンドロームへの対策も含めて)
また、数値だけで判断できないことも沢山あります。
それでも、できることはいろいろあるはずです。
一緒に考えてくれるDr.がいてくれて、私はラッキーです。
3年目は、ゆ~っくりマイペースに、流されずに、
取り組んでいこうと思います。