【108】自信の無さと歪んだ承認欲求、そして想像力の欠如
SNS断捨離をしてから、だいぶ目にする情報量は減りました。
それでも、情報には晒されます。
先人、ふと見ていたら、
他人のウォールのコメント欄で、【ここにいる人たちは議論できない人…】
とコメントしている人がいました。
そこに至るまでのやりとりはわかりませんが、
- あくまで相手個人のウォールであるにも関わらず
- face 2 faceではないにも関わらず
- まず相手を尊重することをしない
という姿勢にビックリしてしまいました。
その他にも、相手を挑発し、侮辱するような書き込みをしていて、
とても議論を望んでいるようには思えませんでした。
他人のウォールで、議論という名目で他人を侮辱し、非難し、
自分の正当性をアピールするという行為には非常に驚きました。
私には、己の自信の無さ、自己肯定感の低さの裏返しからくる
【歪んだ承認欲求】にしか見えませんでした。
そして、本人が自覚していないと思われる【過度な力の欲求】を感じました。
(力の欲求自体が悪いわけでは無い)
本当に議論したいのであれば、まずは相手を尊重したほうがよいのでは?
自分のSNSの運営方針と、相手の方針は同じとも限らないし、
【個人のウォールはどちらかというと個人の発表の場である】と私は思います。
(SNSの性質上、断片的に不特定多数の人の目に触れるので配慮が必要)
いずれにしても、
- 相手がどう感じるのか?
- 自分の振舞いはどうか?
という点において、著しく想像力が欠如しているように感じました。
品性の無さ
これらの問題は、糖質制限と云々というよりは、【品性の問題】かもしれません。
脳の専門家は、もしかしたら脳の栄養失調と言うかもしれませんが、
私には、この件は【ある種の自慰行為】にも見えてしまいました。
最後に
とても残念なのは、このような状況は、
これから糖質制限に出会うであろう人たちにとって、
【隣の芝が青く見えない】ことです。
どこまで行っても、そりゃ人間社会だからイロイロあるわけですが、
改めてSNSの限界とリアルの大切さを認識させられた出来事でした。