【192】Low T3 Syndrome
先日の血液検査で、ようやく測定してもらえた甲状腺関連項目。
ずっと気にしてきたことだったので、やっとだなぁ〜と思い、検査結果を待っていました。
1/20甲状腺関連検査結果(速報)
- FT3 1.60(基準値2.5〜5.0)
- FT4 0.95(基準値0.8〜1.7)
- TSH 0.88(基準値0.34〜4.0)
Low T3 Syndrome
やはりずっと懸念していた通り、Low T3 Syndromeでした!
LDLが高いのも、これが原因かもしれません。
対策としては、糖質制限を緩めることが提唱されています。
しかし、もしかしたら、それだけではないかもしれません。
セレン・亜鉛不足による可能性
その他の検査項目で、以前から毎回、亜鉛・葉酸・B12不足が指摘されてきました。
そのため、今回は血中の葉酸及びB12も調べてもらったところ、問題はありませんでした。
葉酸やB12不足のような状態に陥っているのも、根底に亜鉛不足の問題がありそうです。
セセレン欠乏症・亜鉛欠乏症は甲状腺機能低下症[専門医 橋本病 バセドウ病 長崎甲状腺クリニック大阪]
ちなみに、私はお魚を食べると、酸化リスクに晒されてしまうようで、
- 関節が腫れ
- 手のこわばり
が出てきてしまうので、お魚をほぼ食べることができません。(お魚以外も植物性油脂などにもめっぽう弱いです)
例えば、亜鉛が豊富な牡蠣ですと、
【◯】牡蠣小屋で食べる新鮮な牡蠣は問題なく食べれる
【✖️】スーパーで買った牡蠣は食べられない
といった感じです。
↓魚による関節痛をもう10年以上前から強く実感しています。
三石先生講演要旨、「成人病の予防とその自然治癒について」 | 精神科医こてつ名誉院長のブログ
今後の対策
こんなにはっきりと数値でわかるような不調の原因が見つかることが初めてだったので、正直に言うとショックではなく嬉しいです。
今後の対策としては、下記の3点を考えています。
- セレン補充
- 亜鉛不足解消
- 糖質選択しつつの制限緩和(糖質過多は✖️)
取り組み方としては、食べられないものが結構あるので、
- まずは食べられるものを探して試してみて、
- 何らかのリスクに晒されるようであれば、サプリを利用する
という順序で取り組んで行きたいと思います。
三石理論 セレン(セレニウム)とグルタチオンペルオキシダーゼ | 精神科医こてつ名誉院長のブログ
三石先生講演要旨、「セレンについて」 | 精神科医こてつ名誉院長のブログ
もちろん以前よりBUNが上がってきているものの、タンパク質不足はまだまだあるので、そちらも並行して進めていきたいと思います。