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【451】読了☆健康基本知識シリーズ①高タンパク健康法

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【読了☆健康基本知識シリーズ①高タンパク健康法】 #三石理論
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【フレーズ】
●この種の健康に関する書物の著作に当たっての私(三石先生)の意図は、なるべく多くの人に、今日の科学のレベルにふさわしい健康管理を望むことにあり、また、健康の窓を通して科学との出会いを求めることにある。世の中には、科学は嫌いだ、などと平気で言う人がいるけれど、科学が嫌いでは健康管理はできない。
●この本が読めないような人に健康問題を語る資格はない。
●人はそれぞれに自由であり、各自の方法で自分を守っているはずだ。我々はめいめいに勝手な方法で、自分への責任を果たしている。
●ストレスが起きると体タンパクが分解され、タンパク質の異常消費が起こる。従って、ストレスがひどい時、正常ならば十分なタンパク質を含む食事が低タンパク食に転化する。
●元来、酵素というものは、自前で生合成するべきものであるから、外来の酵素はすべて、代謝を撹乱すると考えて良い。
●無難な折り紙が付くのは、消化管の中に存在する「消化酵素」のみだ。
酵素療法のような酵素の補充は全く成功していない。外から与えられた酵素は細胞外にあって、細胞内の代謝に参加するのを拒否されるのが原則だからである。酵素食品についても同じことが言える。
代謝というものは、原則として一刻も休みなく進行するものであるから、補酵素の供給も休止はできないわけである。メガビタミン主義の立脚点の一つは、ここに存在する。
●脳の代謝に登場する諸々の酵素のうち、補酵素との親和力の低いものが一つでもあれば、対応策を取らない限り、その人は、頭が悪いと言われるだろう。
●ストレスに負けぬ栄養作戦=高タンパク食+ビタミンC +ビタミンE
●タンパク質の喪失は、血清タンパクの減少と貧血を招く。前者は低タンパク血症として知られるもので浮腫を生じる。血液は、そのタンパク濃度を維持しようとして、水分を血管の外に出す。その結果として、組織が水膨れになって浮腫を表す一方、尿量が増して水分の喪失となる。
●瞬発力の大小は、一つには筋力の問題であり、一つには筋肉に発生するエネルギーの問題である。前者にはタンパク質が、後者にはビタミンEが関わる。
クレアチンリン酸を筋肉中に保持する役割をビタミンEが負っている。E不足では尿中に捨てられてしまう。
●6秒というのは、クレアチンリン酸がATPを合成することのできる時間の限度である。
●関節痛がある場合は、何はともあれタンパク質とビタミンCとが必要になる。痛みはストレッサーになるからだ。
●関節痛とタンパク質との関係はこうである。タンパク質が足りないと、骨層板の材料が不足するので、弱い骨層板しか作れない。弱い骨は、折れやすいばかりでなく、痛みを発しやすい。骨では、神経も守られているのだが、骨層板がしっかりしていなければ、神経も痛めつけられる、ということだろう。
●軟骨を治す方法は、タンパク質の強化とビタミンCの服用である。
統合失調症の患者の脳細胞には、軸索の変性が見られる。一方、血中ビタミンC濃度の異常な低下がある。軸索の変性には、その内部の神経細管の異常が関係していよう。神経細管を正常に維持するための条件として、ビタミンCを考慮に入れる余地がある。
●肝臓では、解毒ばかりでなく、莫大な代謝の種目が絶えず進行しているのだから、大量のタンパクを要求するのが当然だ。十分なタンパク質の摂取がないと、肝臓は急速に萎縮して、機能を低下させてしまう。
●肝臓が悪い人には、高タンパク食とビタミンB2の大量服用とを心掛け、脂肪は少なくする。脂肪の消化には胆汁が必要だが、これを作るのに肝臓に負担をかけることになるからだ。
●内臓を流れる血液の量は、横臥位では立位の2倍以上に増える。肝臓に病気があれば、無論のこと、内臓一般の健康維持のためにも、横になる時間が不足しては損だ。
●大豆にはタンパク質消化酵素トリプシンを阻害する物質が含まれている。これを90%除去するのにさえ、120度で30分煮る必要がある。大豆のタンパク質を効果的に利用するためには、豆腐、味噌、納豆などのように、高度な加工品の形にすべきである。
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社会保障費の増大により、日本の医療もいずれアメリカのように格差が拡大すると思う。備えとしても、健康自主管理に努めたほうが良さそう。
✅標準医療ももちろん必要だけど、それ以前にカラダが正常に戻るための環境作りが根本的な解決手段だと思うし、試す価値はあると思う🧐
✅私はオシッコの色が、常にB2リボフラビンの蛍光色になる量の #NBcompA を維持量としている。オーソモレキュラーの栄養解析結果の指示量より多いが、これが一番調子が良い⭐もちろん脂質は少なめ。酷かった時は、超低脂質に自然となっていた⤵️
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