Racca Style +

With you around, everything is special!

【029】グラスフェッドバター

ヴィーガンだった私は、糖質制限1年目は、

とにかくタンパク質を食べることを意識してました。

そして、2年目からは、動物性脂肪強化、そしてメガビタミン。

動物性脂肪強化は継続中です。

(メガビタミンは、肝臓が貧弱なので、

まだまだ受け入れられる状況さえ整ってない感じなので、

現在お休み中です。)

 

そんな私が、美味しく動物性脂肪を摂取するために

欠かせないグラスフェッドバター*1

これは、スーパーのグレインフェッドバターとは、もはや別物です。*2

 

グレインフェッド・グラスフェッドを問わず、

バターには飽和脂肪酸3種(短鎖・中鎖・長鎖)が、

バランスよく全て含まれています。

特に短鎖脂肪酸が含まれる食物は、バターくらいしかありません。。。

 

細かいことはさておき、ただ純粋に美味しいことが、

私が愛用し続けている理由です。

2~3ヶ月に1回くらいのペースで購入し、切り分けて冷凍保存してます。

5kgともなると、切り分けるのもなかなかの重労働です。

でも、その苦労をなんとも思わないほど、純粋に美味しいです。

 

f:id:RACCA:20170730203739j:plain

 

もっと高級な物もたくさんありますが、

普段使いでバンバン使うには、

写真のAnchorのグラスフェッドバターが、

よ〇葉バターとさほどお値段も変わらず、オススメです。

問題は、冷凍庫の容量と切り分ける体力かな。 

 

f:id:RACCA:20170730203717j:plain

 

  

↓いつもコレを買ってます。 

ニュージーランド産 グラスフェッドバター 賞味期限2018.8.31フォンテラ社製 アンカーバター 5kg【冷凍】

 

 

 

脂肪酸の種類について|J-オイルミルズ

主な油脂の脂肪酸組成 - 石鹸百科

 

炭水化物通常摂取の人は、オメガ3が多く必要。MEC食の人は、オメガ3が少なくても効く - 小倉台福田医院 プチMEC食のススメ

 

*1:グラスフェッドバターとは、牧草牛のミルクで作ったバター

*2:グレインフェッドバターとは、穀物飼料を餌に育った牛のミルクで作ったバター

【028】STEAK HOUSE 筋肉屋@大名

InstagramでNEW OPENの情報を見て、

行ってみたかったSTEAK HOUSE 筋肉屋さんへ

早速、友人とランチを食べに行ってきました。

 

 

f:id:RACCA:20170804233904j:image

STEAK HOUSE 筋肉屋は、

国体道路沿いのドラッグイレブン向かいのビルの3Fにお店があります。

『タンパク質補充店』だそうです。(まさにその通り!)

ここはエレベーターはないので、階段を上ります。

 

f:id:RACCA:20170804233916j:image

メニューを見ると、かなりお手頃価格なのが分かります。

各メニュー価格の横に()でタンパク質の量が記載されていて、面白いです!

お店に入って、席に着くと、もれなくプロテインが提供されました。 

私はプロテインNGなので飲みませんでした。

友人が一口飲んでみたところ、激甘だったそうです。

(二人とも糖質制限しているので、当たり前の感想かも)

 

f:id:RACCA:20170804233930j:image

店内の壁一面に、グラスフェッドビーフについての記載がありました。

 

 

f:id:RACCA:20170804234006j:image

 

ここのお店は、

ソースはおろか、塩コショウもせずに、

本当に焼いただけのお肉を提供してくれます。

各自、テーブルにおいてある、

ソースや塩コショウで自分好みに味付けして食べる

というスタイルのようです。

これは、糖質制限をしている人にとっては、かなり嬉しいですね。

  • 私:サーロインステーキ・グラスフェッド 200g(控えめに)
  • 友人:MIXサイコロステーキ 200g

 

 

f:id:RACCA:20170804233948j:image

ブロッコリー大盛り』とは、一体どれくらいなのか?

を確かめたくて、注文してみました。

これで、大盛りらしい。。。(単品)

友人と半分ずつシェアしました。

 

f:id:RACCA:20170804234023j:image

ゆで卵大盛り(単品)=卵5個

これも友人とシェアしました。(友人2個、私3個)

 

 

夜のコース(要予約)も、

飲み放題つきで4000円くらいから3種類ほどあり、

お手頃価格でグラスフェッドビーフを楽しめるので、

機会があれば、コースも食べてみたいです!  

 

一つだけ注意点があります!

こちらのお店は、

レーニングジムのオーナーさんのお店であることもあり、

レーニングのために営業時間が変更になることがあるようなので、

念のため、お店のInstagram等でチェックしておいたほうが良さそうかもです。

 

[tabelog:4462601:detail]

【027】2017夏 FreeStyleリブレ ③ ~実験終了~

リブレ以前のSMBGにおいて、

卵胞期と排卵期以降で、

血糖値の変化の仕方が違う印象があったので、

今回、リブレで24時間の動きを追ってみました。

(前半2週間がほぼ排卵期以降、後半2週間がほぼ卵胞期でした)

 

食べるものを増やす実験も実施したかったのですが、

  • 腸が元気がなかった
  • 体の痛みがあった

ということもあり、

体調を優先して、今回は実施しませんでした。

 

 

Free Styleリブレ 後半2週間でわかったことのまとめ

 

1.【悪夢をみているとき、血糖値の上下幅が大きい】

 

2.【一度糖新生が亢進してしまうと、しばらく血糖値が乱高下する】

  • 低血糖により糖新生が亢進してしまうと、食事の内容・タイミングは変わらなくても、血糖値が乱高下する。
  • つまり低血糖を防ぐことが大切

 

3.【卵胞期は、やはり血糖値高め】

  • 排卵期以降と比較して、卵胞期は高めと推測(リブレ以前のSMBGより)
  • リブレで確認してみると、卵胞期は排卵期以降より高めで安定していた
  • 血中レベルで15~20くらい高いようだった

 

4.【卵胞期は、寝る前のおやつナシでも夜間低血糖にならない】

排卵期以降は、血糖値の維持がなかなか難しいので、

夜寝る前にもタンパク質を補給してから寝てましたが、

卵胞期は寝る前のおやつナシでも、夜間低血糖にならなかった。

 

5.【卵胞期は、少なめのタンパク質でも血糖値の維持が可能】

  • 卵胞期は、排卵期以降と同じ量・タイミングでタンパク質を補給すると、ちょっと上がりすぎてしまう。
  • そのため卵胞期は、タンパク質の量・タイミングの両方とも調整が必要。(主観的変動幅の問題)

 

6.【卵胞期は、入浴でも血糖値が上昇する】

  • 卵胞期は、少しの刺激でも血糖値が上がる
  • 入浴後15分くらいで、元に戻る。

 

7.【朝の血糖値の高さは、コルチゾールの影響】

  • はじめのうちは、朝の通勤の満員電車によるストレスが原因かと予想
  • そうであれば、帰りの通勤の満員電車で、血糖値が上がるはず
  • しかし、帰りの通勤の満員電車では、血糖値は変化ナシ
  • 『毎朝AM10:00ごろまで、食べ物を補給しなくも、血糖値が上がるということはどういうことなのか?』をDr.と検討し、食べ物ではなくホルモンの影響だという結論に至った。

 

8.【卵胞期は、朝一番はタンパク質なし、脂質のみ補給でOK】

  • 卵胞期は、コルチゾールの影響で、脂質のみで十分血糖値が上がる。
  • 卵胞期は、タンパク質も摂取すると、血糖値の上昇幅が大きい分、コルチゾールの分泌が落ち着いたころの下降幅(変動幅)も大きくなる。
  • 変動幅が大きくなると、眠気が強く出たり、フラフラしたり、血糖値の数値自体は維持できていても、低血糖のような症状が出てきてしまう。

 

9.【コルチゾールの分泌が収束する1時間位前にタンパク質を補給する】

  • AM10:00ごろまでは、血糖値はタンパク質の補給ナシでも、1日の中では高め
  • しかし、タンパク質補給ナシのままだと、AM10:00以降、血糖値が維持できなくなり、低血糖になる。
  • AM10:00台のタンパク質補給では、間に合わなかったようで、低血糖になった。
  • コルチゾールの分泌が収束する1時間位前(AM9:00ごろ)にタンパク質を補給しておくと血糖値維持が可能。

 

 10.【1回あたりのタンパク質補給量】

  • 血糖値を一定に保つための補給は、1回あたり15~18gの範囲内に自分の閾値があると推測(リブレ以前のSMBGより)
  • リブレで再検証したところ、卵2個はOKだが、卵3個はNG
  • 卵1個と卵2個では、血糖値の変化は変わらない
  • 閾値内であれば、『タンパク質の量<3時間おきの補給』のほうが大事

 

 

f:id:RACCA:20170805233604j:plain

↑ リブレ電極の着きが悪くて、Dr.に別のテープで補強してもらったまんま、

2週間過ごしました。

 

 

raccastyle.hatenablog.com

raccastyle.hatenablog.com