【142】食物繊維過多で起きる脳虚血
12月10日(日)
前日のシュラスコの翌日、初めてのマカダミアナッツ爆食(総量270g)が起こりました!
問題はその翌日です。
12月11日(月)
朝の定期フライトなし。
朝からダルくてボーッとするなぁ…と思いながら出勤しました。
午前中から、
- 意識が朦朧
- 平衡感覚がなく、あちこちにぶつかる、こける
- 発音障害(頭の中で話す事がまとまっていても言葉が出てこない)
- 構音障害(自分の意思とは異なる、言葉になっていない謎の声が出てしまう)
という症状に襲われました。
昼休みは、死人のように眠りました。
仕事中は、なるべく立ち上がらす座って過ごし、また電話に出ないようにして、症状が影響しない仕事をなるべくこなすようにして、なんとか乗り切りました。
この日は、体がもたず、帰宅後すぐにボーンブロスを追加で飲みました。
夕食後、フライトあり。(脂肪便)
12月12日(火)
朝昼夜、フライトあり。(脂肪便)
脳虚血は、代謝異常で起きてもおかしくないらしい
実は、私はこれまでも低血糖でないときに、12/11のような症状に見舞われることがあり、ずっとナンデダロウ?と疑問に思っていました。
【1日1食+ボーンブロス生活】を始めてからは、このような症状に襲われることはなかったので、もしかして治ったのかな?と軽く考えていました。
しかし、そうではなかったようです。
Dr.に相談してみたところ、
- そのような症状は、脳梗塞や偏頭痛の脳虚血により起きることだから、代謝異常で起きてもおかしくない。
- 応急処置としては、息を止めることで、脳血流量が最大1.3倍になりえる。
- 総じて、脳の栄養不足である。
- 食物繊維が脂肪の吸収を阻害する。
とのことでした。
つまり、
食物繊維の過剰摂取
↓
脂肪吸収が阻害される
↓
脳虚血(脳の栄養不足)
↓
さまざまな症状
(意識朦朧、平衡感覚を失う、発音障害、構音障害)
ということのようです。
食物繊維と脂質のデータより
【12月10日】
- 食物繊維 23.2g
- 脂質 275.7g
食物繊維が、明らかに他の日と比べて突出しています。
もちろんマカダミアナッツを爆食したので脂質も多めですが、ケトン食をしていたころに、だいぶ脂質多めは経験しており、特に問題なかったので、やはり食物繊維の問題を疑っています。
過去の記録を見てみても、やはり食物繊維が多かった次の日は同じような症状に見舞われていることがわかりました。
最後に
どうやら、脂質で生きている私の場合、PFCバランスだけでなく、Fiberも考慮しないといけないようです。
サプリが飲めない分も、いろんな食材を食べれるようになりたいという思いがありますが、食物繊維の量は要注意のようです。
実際、症状が出てしまうと歩くことさえままならず、言葉にも支障が出るレベルなので、仕事にも影響が出てしまうので気をつけていきたいと思います。
では、なぜマカダミアナッツ過食は起こったのか?を次回、考察してみようと思います。