【044】2017夏 FreeStyleリブレ⑤ ~1ヶ月終わってみて~
リブレでの実験を通して、
頻回食により、低血糖を予防できることがわかりました。
24時間の動きを目で実際にみることができるので、
『自分の血糖値の変化パターン』
『どんなときに血糖値があがるのか?』
自分で意識していなかった部分を知るきっかけになり、
やってみてよかったと思います。
私の場合、食事に関係なく、
朝のコルチゾールと入浴がかなり血糖値上昇に影響がありました。
入浴についてはもう少しぬるめにしようかなと思います。
コルチゾール対策は、一朝一夕とは行かないので、のんびりかな。
体質が少しずつ改善したら、
また必要な補給の回数やタイミングも変わるのかもしれないし、
血液検査も定期的に実施しながら、リブレは1年に1回くらいのペースで、
またやってみたいな~と思います。
もちろん血糖値を上げなくても、
追加インスリンがたくさん出るようなものもあるので、
あくまでFreeStyleリブレは一つの目安にしかなりませんが、
全体のバランスを考えた上で利用するのは良いと私は思います。
新たな課題
実は、今回のFreeStyleリブレの実験中、
血糖値維持のためにタンパク質(糖原性アミノ酸)を
一定量で頻回摂取を試みてきた結果、
カラダに別の問題を感じるようになりました。
- 筋肉の痛み
- 筋肉のむくみ
- 筋肉の減少(39kg→37kg)
過去の栄養計算記録を眺めていて、
1日トータルのPFCバランス・摂取カロリーがほぼ同じで、
血中アミノ酸濃度が下がらないように頻回摂取しているにも関わらず、
どうしてこのようなことになるのか?と疑問を抱き、また新たな仮説を立てて
実験をすることにしました。
私にとって血糖値の維持(低血糖対策)も大事ですが、
どうやら、それだけでは問題が解決しないようです。
アミノ酸プールが少ないようなので、
定期的な血液検査でIRIを確認しつつ、頻回食は継続しながら、
新たなに気になる点に取り組んでいこうと思います。