【105】171014診察&おくすり
本来は、血液検査をする予定でしたが、
お腹がグルグル&ピーちゃん状態だったので、
来月に延期しました。
(事の詳細はコチラ→★★★)
診察
頻回食をやめ、間欠的ファスティングを段階的に進めていくうちに、
- カラダの痛みが軽減
- 夜も良く眠れる
- 体温も高めで安定
- 基礎体温が常にガタガタ不安定で低温期と高温期がない → 低温期と高温期が出現
- 低血糖の症状も出ない
- 特にボーンブロスを始めてからは、舌の痛みまで軽減
- ただボーンブロスを始めてからの、胃腸の不調だけが今の喫緊の課題である(お腹のグルグルが人に聞こえるレベル、続いている下痢)
ということをDr.に報告し、処方薬を検討しました。
今回は事前に相談していた内容から、2つほど漢方薬の候補がありました。
胸脇苦満(きょうきょうくまん)や臍上悸(さいじょうき)があったので、
12番の柴胡加竜骨牡蛎湯かな~と思っていました。
【参考URL】
柴胡加竜骨牡蛎湯(サイコカリュウコツボレイトウ): ツムラの漢方処方解説 | 漢方について | ツムラ
小建中湯(ショウケンチュウトウ): ツムラの漢方処方解説 | 漢方について | ツムラ
でも、診察を受けるまでに体調は変わっていましたし、
Dr.と一緒に考えていくと、
『なんか12番は雰囲気違う気がしない?』という話になり、
また検討し直しました。
171014~ おくすり
【処方薬】
1.五苓散
これは前回から継続です。
雨の日に、【耳の中に吹き矢をグサッとされるような痛み】がいつもあるのですが、これによく効いてる感じがああります。
雨の日特有の関節の腫れも軽減してきました。
【参考URL】
五苓散(ゴレイサン): ツムラの漢方処方解説 | 漢方について | ツムラ
2&3.中建中湯
これは子供用の漢方薬で大人が服用する際は、2包ずつ飲むのが基本らしいです。
私の場合、どちらか悩む感じだったので、
小建中湯1包+大建中湯1包=中建中湯
で服用しながら、症状をみながら、アレンジしていくことになりました。
【参考URL】
小建中湯(ショウケンチュウトウ): ツムラの漢方処方解説 | 漢方について | ツムラ
大建中湯(ダイケンチュウトウ): ツムラの漢方処方解説 | 漢方について | ツムラ
4.マーズレンS
これは、主成分はLグルタミンで、腸管上皮細胞の修復の助けになるものです。
サプリメントでもいいのですが、どうもサプリメントだと私は苦しくなるので、
処方薬を出してもらい試してみることにしました。
そういえば、数年前にリウマチ専門医にお世話になっていたときに、
「あなたの場合、細かい代謝に問題がありそうだから、お薬はジェネリックは無しね。」
と言われたことがあるので、素材の質や基材の問題もあるかもしれません。
【参考URL】
マーズレンS配合顆粒の効果と副作用【胃薬】 | 医師が教える処方薬の全て
5.ミヤBM
これも継続です。
初めて飲んだときは、すんごくお腹が張ってしまいましたが、
2~3ヶ月かけて仲良しになってきました。
乳酸菌の仲間であり宮入菌、酪酸菌とも呼ばれます。
腸活動を行う上でのエネルギー源になるものです。
そして面白いのは、この菌は善玉菌ではなく、悪玉菌に分類されるところです。
なんと、腸内の悪玉菌と同じ栄養を好み、悪玉菌と拮抗作用があるのです。
つまり、腸内でエネルギーを生み出し、さらに悪玉菌を弱めることで、
腸内環境の改善と安定化を期待できるというものです。
【参考URL】
その他
ボーンブロスは、野菜は取り除いても、成分が入っているので、
超肉食向きの腸内環境の私が慣れるまでは、もう少し時間がかかりそうです。
ミヤBMのときも2~3ヶ月くらいはかかったので、
今回もそれくらいは少なくともかかるのではないか?と、
私は思っています。
とりあえず、これから1ヶ月間は、
SIF、ボーンブロス、そして処方薬を続けたいと思います。
そして薬による肝臓への負担チェックも兼ねて、
来月は血液検査をしてみようと思います。
そろそろ積読している『和漢診療学』を読んでみようと思います。