【094】間欠的ファスティング 番外編 ~やっぱり野菜はNGから考える~
間欠的ファスティング(頻回食の逆)を再スタート?して、
2週間が経ちました。
3週間目が始まるころには、
体の痛みもかなり消失し、柔軟性もかなり向上し、
いつも調整してくれるパーソナルトレーナーさんも驚くほどでした。
しかし、うっかり少し野菜を食べてしまってから、
体調が一変してしまいました。
肉食向きの腸内環境
【野菜を食べたことによる症状】
- お腹が膨張
- 全身の痛み・むくみが増悪
- 柔軟性も無くなり、カラダが硬くなる
- 痛みで腕を肩の高さまで上げることができない
Week1とWeek2の間くらいの頃まで、一気に体調が逆戻りしてしまいました。
野菜によるこういう事態は、幾度も経験していますが、
このときの共通点があって、
いつも重宝している完全無欠しじみスープを飲むと、頭が締め付けられるように痛くて、
その後、気を失うようにバタンキューで眠ってしまうのです。
腸内環境の乱れにより、栄養を補給しても、
吸収されない状況に陥っているのかもしれないなと私は考えています。
腸内環境が肉食向きだという自覚はありましたが、
一応、この件についてDr.にも相談したところ、
『腸内環境が肉食向きだから。。。』
と、予想通りの回答が返ってきました。(笑)
やはり、、、腸内環境の維持が最優先課題!
食べるとはどういうことなのか?
そもそも、食べるという行為自体に、
【栄養を補給する】と【代謝を乱す】の2つの側面があると思うのです。
この二つのバランスの問題で、諸所の問題は起きているのかも。。。
(私の場合、野菜だけでなく、他の食べられないものも同様)
できるだけ代謝を乱さず、栄養を補給するということが理想ですが、
それも個人の状況によってかなり異なるので、
一概に『○○したらOK』とは言えないと思います。
あくまで、個人の状況に合わせた選択を重ねていくしかなさそうです。
【何をいつ、どれくらい食べるのか?食べないのか?】
を自ら選択していくことが、間欠的ファスティングであると私は思います。
というと、大変だね。。。と言われてしまいそうですが、
やってみてダメだったら、止めればいいし、
また試したくなったら、その時に改めて試してみればいい
ただそれだけのことです。(シンプル)
美しいデータよりも、痛みナシで動けるカラダ
血液検査のデータの捉え方も、ほんの数ヶ月で主流?がガラリと変わったりします。
となると、その時の主流の考え方で、
一概に『○○だからOK』と安直に言えないと思うので、
参考にはしつつも、やっぱり自分の体感を大事にしていきたいなと思ってます。
データの美しさより、私は痛みが無く且つ動けるカラダが欲しいです。
パーソナルトレーナーさんから聞いた話ですが、
トレーナーさんたちの世界では、【歪みを整えすぎることの弊害】ということが、
最近言われているそうです。
歪みも血液検査のデータも、
その人自身の最適なバランスがあり、それを崩してまで整える必要はないのでは?
と私は最近さらに強く感じています。
基準値外であっても、その人にとっては、
総合的にバランスのとれた状態ということもあるのではないでしょうか?
そもそも、体内で起きていることを全て正確に把握することなんてできるでしょうか?
私はできないと思います。
あくまで、症状やデータから想像しているにすぎません。
であれば、データに偏りすぎる判断もいかがなものか?と思ったりします。
というような理由で、
体感の過信、勘違い防止のために、データも必要だけれども、
やっぱり、自分の体感を大事にしていきたいな~と再認識しました。